早食いは太ると聞いたことが多いですが、
今回はそのプロセスを説明します!
そもそもの原因は血糖値や消費カロリーとも関係しています。
咀嚼の回数を増やし早食いを治すだけでもダイエットに効果的なんです。
私たちの脳は食事をしているとき満腹だと感じるまでに15~20分ほど時間がかかります。
食事の量と比例して満腹感を感じるわけではないのです。
ということは、早食いをしていると脳が満腹か感じる前に必要以上に食べ物を胃の中に収めてしまうことになります。
しかし、早食いをすることによって太ってしまう理由は食べ過ぎだけではありません。
よく噛んでゆっくり時間をかけて食事をした時と、流し込むように急いで食事をした時とでは
その後の消費エネルギーの量が全く違うという研究結果が出ています。
なぜ、同じカロリーのものでも食べ方で違いがでるのでしょう?
その理由は時間をかけて咀嚼回数を増やして食べることにより
消化・吸収活動が増加することが原因だと考えられています!!
現代人は忙しく食事の時間も素早くすませたいという人も多いと思いますが、
早食いは年々私たちの間で増えている肥満症にも繋がるためできるだけゆっくり食事の時間を設けたいですね。。
食事内容だけでなく、しっかり咀嚼することを意識づけてみましょう♪